海水魚飼育を始めよう!冬には必須アイテム、ヒーターについて考えよう!

海水魚や珊瑚の適水温は23℃〜28℃、飼育する場合は海水の温度を25℃前後にキープしなくてはいけないので冬場はヒーターが必須アイテムとなります。そんなヒーターについて色々と考えていきたいと思います。

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ヒーターの仕組み

まずはヒーターの仕組みです、ヒーターは下の図のようにヒューズ又はセンサーがあり、続いて導電線が入っています。本体の周りの素材にはセラミックや固形の石英が使われる場合が多く、本体の中にはガラスの原料になる石英の粉末が満たされていて、熱を水に伝える仕組みになっています。

ヒーターの種類

ヒーターの種類は3種類あります。

① 一体型ヒーター

サーモスタットとヒーターが一体となっているタイプ、別でサーモスタットを買わなくても初めからついているので、単体で温度設定までできる。

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② セパレート型ヒーター

ヒューズがついていて、一定温度以上になると電源が切れるので、空焚きになることを防止できる。ただ単体では温度調整ができないので、サーモスタットを別で購入することが必要

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③ オートヒーター

あらかじめキープする水温が設定されていてその水温より低くなると作動し、設定の水温より高いと停止する仕組み。自分で温度設定はできない。

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オススメ

水槽の大きさにもよりますが、セパレート型ヒーターです。

理由は安全面とヒーターが壊れただけならヒーターだけ交換できるので長い目で見ると経済的、というのが一番の理由です。

一体型はビギナー向きかなと思うのですが、ヒーターだけが壊れてサーモスタットは無事でも全部交換しなくてはいけなく、オートヒーターは壊れてもサーモスタットがないので、通電してるかが分からないので、気付いたら壊れてる可能性があるといったところです。

あとは予算と水槽の大きさを見てだと思います。水槽が小さいとオートヒーターがメインになりますし、私も初め予算がなく小さい水槽で始めた時はオートヒーターを使っていましたのでお好みで選んでみてくださいね!

水槽にピッタリのヒーターは?

基本的にワット数が大きければ温めることも早くなるので、ワット数は大きいことに越したことはないのですが、30cm水槽に400ワットのものを入れるのは過剰すぎなので、下記を参考にしてみてくださいね!

寒い環境などに水槽を置いている方などは、ちょっとワット数大きめのヒーターを設置することをオススメします。

ヒーターのワット数水槽サイズ水量
50W以下30cm(幅30×奥18×高24)約13リットル
100W45cm(幅45×奥24×高30)約31リットル
150W〜200W60cm(幅60×奥30×高36)約65リットル
400W90cm(幅90×奥45×高45)約182リットル

設置場所は?

設置方法は意外と簡単なようで気をつけないといけない部分なので、きちんとした場所に設置するようにしましょう。

設置の仕方は②のようにしてください。①のように縦に配置すると水が蒸発した時に空焚きしてしまうのでNG。③は砂の中に埋まってしまっているので、熱がこもってしまいます。

オススメ

普通の水槽ならば②なのですが、オーバーフロー水槽となった場合は違ってきます。オーバーフロー水槽の特徴でもある水槽下の濾過槽にヒーターを入れて海水魚たちがいる水槽にはヒーターを入れないのが一番のおすすめです。

理由は魚の行動(砂を舞い上げたり、ヒーターに近づいたり)がどうであれヒーターは別なので、支障が全くないからです。特にイソギンチャクなどを飼育する場合、ヒーターにくっつかれたらもうアウトですからね 汗

オーバーフロー水槽は高価なので、初めは一般的な水槽になると思いますが基本的には②で設置していれば問題はないです。

その他

ヒーターカバー

魚が触ったりしてしまうと高温で火傷してしまうので、必ずつけたいアイテムです。

また購入する際は「自己消化性樹脂」と表示してあるものがオススメです、火がついても自分で消化する優れた素材なので、安全性がとても高いです。

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ヒーター設置のオススメ

大きめの水槽での設置方法なのですが、できれば2本使いするのをオススメします。

例えば、200w1本ではなく100w2本を設置するといった感じです。

理由は1本が故障しても、もう1本が生きているので、急激な温度低下を防げるということです。設置の際は互いのセンサーに影響しないように、ヒーター同士を離して設置しておきましょう。

ヒーターの白い塊

これは海水中のカルシウムが凝固したもので、熱が伝わりにくくなってしまいます。放って置かずにスクレーパーなどで削ぎ落とすようにしましょう。

以上ヒーターについて考えてみました、オススメもあったと思うのですが、それが一番いいわけではないので、自分の水槽サイズ・水槽タイプ・予算などに合わせて自分なりのヒーターを選んでみてください!

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